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いよいよ本日公開!監督&ロビー・ウィリアムスが本作の最大の魅力について紐解く特別映像が到着しました!

マイケル・グレイシー監督とロビー・ウィリアムスが、待望の新作『BETTER MAN/ベター・マン』の魅力、そしてストーリーを紐解いていく特別映像が到着しました。革新的な技術と独創的なビジョンで圧巻の映像世界を創り上げたグレイシー監督は、ロビーの波乱万丈な人生に触れ、「ロビーは瞬く間に有名になった。21歳にしてキャリア終了と言われたが、そこからの巻き返しには興奮します」と熱弁しました。さらに、本作の魅力については、「感情のジェットコースターだ。上がっては落ちる。壮大な迫力で、不可能な夢を実現させた独創的な物語だ」と自信を覗かせました。

主人公のロビーは、「普通は映画によって自身の評価が傷つくことを恐れる。私は違う」と自分の考えを率直に語り、自身の人生を振り返りながら、「人生ずっと綱渡りだった。命綱すらない。いつ落ちてもおかしくない。実際何度だって落ちた。私がこれまで成し遂げてきたことは、輪ゴムを火星まで飛ばすくらいに不可能なことだ」と、その波乱万丈な人生を赤裸々に明かします。そして、「僕は単純に僕の物語をみんなが楽しんでくれたらいいと願っているだけです。ミュージカルがパワフルなのは、その変幻自在な性質と、音楽の持つ優美さのおかげです。音楽は言葉以上に魂のレベルで語りかけてくる」と音楽が持ちうる“魔力”について熱く語っています。

なお、脚本のシモン・グリーソンは、「ロビー・ウィリアムスの音楽は素晴らしいが、彼には欠点があり、愚かなところもある。彼の欠点は言い換えれば彼の最高の部分でした」とロビーの複雑な人間性に言及しつつ、「我々は都合良く脚色した話を作りたくなかった。私たちは偽りのない、心に響く物語を求めていました。彼の原動力は何であり、どこから来るのか?彼を突き動かしているものを掘り下げて見せることは、私たちにとって非常に重要なことでした。この映画には濃厚なストーリーが描かれているのです」と本作を作り上げていくうえでのポイント、そして他作品とは比べることができない、唯一無二のストーリーが描かれている旨を説明しました。

人生の歓びや痛み、波乱に満ちた再生の物語を、美しい音楽と圧倒的な映像で鮮やかに描き出した映画『BETTER MAN/ベター・マン』は、いよいよ本日3月28日(金)から公開!
音楽と映像が織りなす、忘れられない映画体験を、ぜひ劇場の大スクリーンでお楽しみいただきたいです。

いよいよ明日に公開を控えた映画『BETTER MAN/ベター・マン』。
この度、そんな本作の≪公開前日祭イベント≫を実施!
本イベントには主人公の世界的ポップスターであるロビー・ウィリアムスの大ファンで、“芸能界で最もロビーを愛する男”と自負するお笑い芸人・永野さん、今年1月に2度目の現役生活を引退し、競技人生最後の演技プログラムでロビーの代表曲「Angels」と共に滑走したプロフィギュアスケーター・織田信成さん、そして、SNS 上のみならず TV 番組にも引っ張りだこの大人気タレント/TikTokクリエイター・おじゃすさんが登壇しました!

まず初めに登壇したのは、洋楽・洋画をこよなく愛することでも知られる芸人の永野さん。
推し曲である「Let Me Entertain You」に乗せてご機嫌に登場し、作品を鑑賞したばかりの観客に向けて「感動しましたよね?」と会場の共感を誘いました。

自身がもともとロビー・ウィリアムスのファンだったことを前置きした上で、「自分みたいなロビー・ウィリアムスの当時がわかっている方でなくても、どんな方でも共感して、心動かすドラマでした。お世辞でもなんでもなく、今年観た中で一番涙を流して感動した映画です」と登場して早々に大絶賛の嵐でした。

更に作品の魅力ついて、「ロビー・ウィリアムスを知らない方にも見てほしい、普遍的なテーマだし、もちろん天才だけれども、人間らしい部分を丸ごと詰め込んだエンタテイナー。映画で綺麗に描かれがちなところが、本作ではロビーのコンサートと同じで、笑わせて、ドキドキさせて、最後は泣かせるという全てが詰まっている作品でした」と振り返りました。続けて、「ロビーの表現はストレートではなくて、少しシニカルだったりする。この映画の魅力も同じで、人間の捻っていたり、屈折したりする様子も包み隠さず描いているのが、ロビーの人柄やコンサートと通じるのではないかと思っています、傑作でした!」とロビー・ウィリアムスのファンだからこそ気づく視点も交えながら、本作の魅力を力説しました。

ロビー・ウィリアムスの知名度を向上させるべく、スライドを用意してきたという永野さん。
“全英アルバムチャート1位(通算15作目でビートルズの記録に並ぶ快挙)”、“アルバムセールス世界合計約8,500万枚以上”、“コンサート動員数37万5000人(2003年ネブスワース3日間の動員)”、“1日に売ったチケット枚数 約160万枚(Close Encounters Tourのチケット ギネス記録認定)”と、数々の偉業が羅列されたスライドを前に、「ネブワースの記録に関しては、オアシスの動員数を超えていますからね!?オアシスにも来て欲しいけど、ロビーにも日本に来てほしい!」と渾身の叫びました。劇中にもロビーの憧れの存在として登場し、今年来日公演を控えるオアシスをも超える記録を持つロビー・ウィリアムスの偉業について改めてアピールしました。

次にMCの呼び込みとともに、「Angels」に乗せて華麗な連続ターンを決めながら登壇したのは、プロフィギュアスケーターの織田信成さん。
滅多なことがないと泣かない性格なのですが…」とボケて会場の笑いを誘いつつ、「作品の全てのシーンで良いフリが効いていて、最後にグッと心を掴まれる、素晴らしい作品だったと思います」と感想を述べました。
競技人生最後の演技プログラムでロビーの代表曲「Angels」を起用した経緯については、「曲を使用するにあたって、フィギュアスケートに合う雄大でクラシックな、誰も滑ったことないような曲で滑りたくて。“Angels”はすごく有名でしたが、スケートではなかなか使われていなくて、滑ってみたいと思いました。フリーは1年でプログラムを変える選手が多いんですけど、僕はこのプログラムがすごく大好きになったので2年使いました。なので、復帰後の現役時代はこの“Angels”と共に歩んだ2年間だったと感じています」と、曲に対する強い思い入れを明かしました。

そんな織田さんからは、本作の特に泣けるポイントを3つピックアップして紹介しました。
一つ目は〈主人公の光と影をドラマティックに描く物語〉とし、「光が大きければ大きいほど、影の部分が大きくなるんだなと実感しました。そしてそれをロビーの楽曲でドラマティックに表現していて、ものすごく良いところで“Angels”が流れるのです!映画の途中だけど踊っちゃおうかな、と思うくらい気持ちが昂りました」と、楽曲により更にドラマティックに演出される彼の歩んできた半生にも注目を呼びかけました。
そして二つ目に挙げたのは、〈ラストシーン〉。「色々な伏線が回収されるラストで、こんなにドラマティックでいいのかと思うくらい感動して泣きました。ここで何の曲かは言えませんが、ラストシーンの曲もスケートで踊りたいです」と、スケートでも新たにロビー・ウィリアムスの楽曲を起用する意欲を見せました。最後に〈祖母との絆〉を泣けるシーンとして挙げ、「両親からの愛とはまた違って、包容力のある、温かい愛がこの映画でも表現されていると思います」と語り、本作への熱い思いのこもったプレゼンを締めました。

そして最後に登場したのは、SNS 上のみならず TV 番組にも引っ張りだこの大人気タレント/TikTokクリエイターであるおじゃすさん。
劇中では幻想的でエモーショナルなミュージカルシーンに使用される「She’s The One」に乗り、光沢感のあるピンクの華麗なドレスに身を包み登場すると、「ビッグスターの方はキラキラしているイメージがあったんですけど、山あり谷ありの人生がたくさん描かれていて。これから踏み出したいって時に見たら進む気になれる、素敵な作品だと思いました」と挨拶しました。
やっぱり劇中の歌とダンスが特にアピールポイントで、“She’s The One”のシーンでは、私も素敵な人ができたらこんなダンスしてみたいな、と思いました。“Rock DJ”も海外ですごくバズっているので、後で永野さんと織田さんと踊りたいです!」と、TikTokクリエイターならではの願望を明かしました。

それぞれのプレゼンを終え、改めて永野、織田さんも再登壇し3人が集結。
作中では、より高みを目指すために切磋琢磨し合ったライバルの存在も描かれることから、3人のライバルの存在を聞かれると永野さんは「ライバルはいないかもしれないですね。ロビーが自分自身と戦っていたように、自分自身と戦っています」と回答。
続けて織田さんも「何十年もフィギュアスケートを続けていると、やはり自分との戦いにどんどんなってきます。特にスケートの場合は氷の魔物というのが存在して、その緊張感がいちばんの敵ですね」と競技選手時代を振り返りました。
一方でおじゃすさんは、「ピンク髪の方がすごく羨ましいです。実は今はウィッグで、普段は茶髪。ビジネスピンクなんです。道で本物のピンクの方を見かけると羨ましいなと思います」と衝撃の事実を明かすと、織田さんがすかさず「実はいま、妻が今ピンク髪です!」とつっこみました。意外なライバルの存在が顕になりました。


イベントの最後には、おじゃすからのリクエストにより登壇者3人による「Rock DJ」のダンスを披露。おじゃすさんのリードのもと、「ダンスには自信があります!」と自信を覗かせながら「Rock DJ」ダンスを真似する織田さんと、音楽に乗せダンスではなくもはや自身の芸を披露する永野さんによる3人の生ダンスによって、会場は和気藹々とした雰囲気になりました。

最後の挨拶で、永野さんは「いわゆる御涙頂戴だけではない、人間の全てをさらけ出して泣ける傑作です」と太鼓判を押すと、織田さんは「人間内面の話なので、どのシーンでも自分と重ねてみれる素晴らしい映画です」とコメントしました。おじゃすさんからは「ミュージカルを見たことがない方でも最後まで楽しめる、飴ちゃんが空から降ってくるような気分になるくらい楽しい映画です」とファンシーなコメントを残し、イベントが締めくくりました。

『BETTER MAN/ベター・マン』本編には、光が点滅するシーンが含まれております。
光に対して敏感なお客様がご覧になられた場合、光過敏性発作などの影響を及ぼす可能性があります。
光に対する感受性は個々のお客様によって異なるのでご注意ください。

これからご鑑賞いただくお客様におかれましては、予めご了承いただけますようお願い申し上げます。

東和ピクチャーズ株式会社

マイケル・グレイシー監督&ロビー・ウィリアムスも驚愕!?
世界最高峰のVFXスタジオWētāが“全技術を費やした”革新的VFXの舞台裏に迫る特別映像が解禁となりました!

映像内で、マイケル・グレイシー監督は「初めは不可能に思えた」と振り返りながら、ロビー・ウィリアムスを“サル”で描くという斬新なアプローチについて、「心揺さぶる物語が作れると確信できたのは、視覚効果の担当がWētā社だったからです」と、本作の要であったWētā社への信頼を語ります。

主演のロビー・ウィリアムスは、撮影現場で「まだ撮影方法がわからない」と驚きを隠せず、その技術を「まるで魔法です」と表現します。
数々の映画技術賞の受賞歴を誇り、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラムや『アバター』シリーズのアバターなど誰もが知るCGキャラクターたちを手掛けてきたWētā社の技術チームもこの前例のない挑戦について言及しており、視覚効果スーパーバイザーのキース・ハーフトは「今作はこれまでとは異なる手法を用いました」と明かしました。
アニメーション・スーパーバイザーのデイヴ・クレイトンも「前例のない“歌うサル”にはWētāの全技術を費やしました」と、今まで数々のVFXを手掛けた世界最高峰のスタジオでさえ戸惑うほど、“前代未聞”ともいえる映画表現への挑戦でした。

また、視覚効果スーパーバイザーのルーク・ミラーは「まるでジェットコースターのように激しくうごめく人間のあらゆる感情をデジタルキャラクターで表現した映画は、これまで存在しません」と断言します。ロビー本人とジョノ・デイヴィスの演技を基に、100着以上の衣装や様々なヘアスタイルを持つ“サルのロビー”が誕生し、高度なモーションキャプチャー技術により、演技の細かなニュアンスまでが反映されています。劇中でロビー役を演じたジョノ・デイヴィスは、「モーションキャプチャーで2万人の前で踊った人なんて、おそらく僕が世界初だろうね」と類のないライブシーンの撮影現場を振り返ります。

最後に、「信じられないほど現実的な設定の中で、真にファンタスティックなものを創り上げることができました」と、本作が従来の伝記映画の枠を超えた、革新的な映像体験になると自信をみせるグレイシー監督。そして、「今作に携わったWētā社やすべてのスタッフに心から感謝しています。皆で作り上げた特別な映画です」と今までにない挑戦へ全力を尽くしたスタッフ陣へ感謝を述べています。

重盛さと美さんが思わずウルっと…。スポット映像が解禁となりました!
さらに本作の魅力を語りつくすスペシャルインタビュー映像も到着しました!

この度、公開を間近に控える本作を更に盛り上げるべく、宣伝アンバサダー、重盛さと美さんによるスポット映像が到着しました!
波乱の人生を歩んできたロビー・ウィリアムスの軌跡に胸を打たれた重盛さんは、目頭を押さえ、目を潤わしながら、本作を通して「いろんな体験ができた」と振り返りました。さらに、「グッと心をつかまれてほれました」「心の底から拍手が出ました」と圧倒的な没入感と、圧巻のミュージカルシーンの数々も見どころの一つである本作に終始興奮が隠せない様子でした。最後には、「今までで一番、まばたきするのが勿体無い映画でした」と、説得力のある熱いまなざしとともに感動を伝えています。

さらに、重盛さんが本作を鑑賞した直後の興奮が冷めやらぬうちに実施された、スペシャルインタビュー映像も到着しました!お気に入りのシーンや心が動かされた場面、ファッションアイコンとしても活躍する彼女ならではの注目ポイントなど、本作の魅力をたっぷりと語りつくしています。

稀代のヒットメーカー:マイケル・グレイシー監督による、唯一無二のミュージカル・エンターテインメント映画『BETTER MAN/ベター・マン』は、3月28日(金)、ついにその幕が上がります!

運命の出会いを果たした2人が恋に落ちる…
幻想的な“She’s The One”パフォーマンスシーンが解禁となりました!

先日、イギリス王室の関連資産であるリージェント・ストリートを特別に貸し切り撮影が敢行された「Rock DJ」の歌唱シーンが公開されるや否や、華やかで圧巻のパフォーマンスが評判を呼び、話題沸騰中の映画『BETTER MAN/ベター・マン』。

このたび解禁されたのは、主人公のロビー・ウィリアムスと、1990年代にUKポップアイコンとして一世を風靡したガールズグループ:オール・セインツのメンバー、ニコール・アップルトンが、恋に落ちていく様子を描く「She’s The One」のミュージカルシーン。南フランスを舞台にした大晦日の船上パーティーにて運命的な出会いを果たすロビーとニコールが魅せる、美しく優雅な歌唱とダンスには思わずうっとり。製作チームはこの幻想的でエモーショナルな本シーンを撮影するために、約2ヶ月もの間、24時間体制でセットを組み立て、スタジオに“スーパーヨット”を建造し、本作最大規模のセットを用いて撮影したそうです。広い船上を大胆に駆け巡り、パ・ド・ドゥと呼ばれるバレエダンスを複雑な動作やリフトを交えながら優美に踊り惹かれ合う2人の姿は、観客もロビーとともに恋に落ちたかのように心つき動かされます。

本映像内の 「She’s The One」をはじめ、劇中に登場するロビーの楽曲のほとんどは本作のために再レコーディングされていますが、それらはどれも、チャート上位にランクインしてきた大ヒット曲で多くのファンに知られているため、新バージョンはストーリーに貢献しつつも、オリジナルから大きく逸脱することがないようなバランスが求められました。マイケル・グレイシー監督は「歌詞は一切変えていませんが、ロブが経験したことが観客の心により深く伝わるよう、曲の歌詞に重点を置いています。ストーリーをそれぞれの曲の歌詞を通じて物語を探求したり、それを補完したり、ベースにしたり、あるいはその瞬間を引き立てるようなプレイをする必要がありました」とミュージカルシーンを演出する上でのこだわりを振り返ります。

実際に、1999年にロビー・ウィリアムス自身がリリースした「She’s The One」と比較すると、劇中で使用される本楽曲はニコールの声も合わさることで、よりダイナミックな印象を感じられる一方、原曲から感じられる何処とないもの哀しさを内包する印象を持ちます。ロマンチックな出会いに胸を高鳴らせるふたりを待ち受ける、順風満帆とはいえない未来をも想起させる、監督の演出手腕が光る仕上がりです。

監督の前作『グレイテスト・ショーマン』からの再タッグとなった音楽スーパーパイザーのジョーダン・キャロルも「彼は驚異的なビジュアルと心の琴線に触れるシーンを作り出す天才なのです。音楽とビジュアルの相乗効果を求めている。一音一音を大事にしながら、音楽からも物語を描いていく彼の仕事はとてもやりがいがありました」と監督の仕事ぶりを評価するように、「She’s The One」を通してロビー、そしてニコールの劇的な物語が描かれていきます。
いよいよ3月28日(金)に公開を控える映画『BETTER MAN/ベター・マン』。監督によって新たな命を吹き込まれた美麗な楽曲の数々にも是非注目していただきたいです。