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いよいよ本日公開!監督&ロビー・ウィリアムスが本作の最大の魅力について紐解く特別映像が到着しました!

マイケル・グレイシー監督とロビー・ウィリアムスが、待望の新作『BETTER MAN/ベター・マン』の魅力、そしてストーリーを紐解いていく特別映像が到着しました。革新的な技術と独創的なビジョンで圧巻の映像世界を創り上げたグレイシー監督は、ロビーの波乱万丈な人生に触れ、「ロビーは瞬く間に有名になった。21歳にしてキャリア終了と言われたが、そこからの巻き返しには興奮します」と熱弁しました。さらに、本作の魅力については、「感情のジェットコースターだ。上がっては落ちる。壮大な迫力で、不可能な夢を実現させた独創的な物語だ」と自信を覗かせました。

主人公のロビーは、「普通は映画によって自身の評価が傷つくことを恐れる。私は違う」と自分の考えを率直に語り、自身の人生を振り返りながら、「人生ずっと綱渡りだった。命綱すらない。いつ落ちてもおかしくない。実際何度だって落ちた。私がこれまで成し遂げてきたことは、輪ゴムを火星まで飛ばすくらいに不可能なことだ」と、その波乱万丈な人生を赤裸々に明かします。そして、「僕は単純に僕の物語をみんなが楽しんでくれたらいいと願っているだけです。ミュージカルがパワフルなのは、その変幻自在な性質と、音楽の持つ優美さのおかげです。音楽は言葉以上に魂のレベルで語りかけてくる」と音楽が持ちうる“魔力”について熱く語っています。

なお、脚本のシモン・グリーソンは、「ロビー・ウィリアムスの音楽は素晴らしいが、彼には欠点があり、愚かなところもある。彼の欠点は言い換えれば彼の最高の部分でした」とロビーの複雑な人間性に言及しつつ、「我々は都合良く脚色した話を作りたくなかった。私たちは偽りのない、心に響く物語を求めていました。彼の原動力は何であり、どこから来るのか?彼を突き動かしているものを掘り下げて見せることは、私たちにとって非常に重要なことでした。この映画には濃厚なストーリーが描かれているのです」と本作を作り上げていくうえでのポイント、そして他作品とは比べることができない、唯一無二のストーリーが描かれている旨を説明しました。

人生の歓びや痛み、波乱に満ちた再生の物語を、美しい音楽と圧倒的な映像で鮮やかに描き出した映画『BETTER MAN/ベター・マン』は、いよいよ本日3月28日(金)から公開!
音楽と映像が織りなす、忘れられない映画体験を、ぜひ劇場の大スクリーンでお楽しみいただきたいです。

いよいよ明日に公開を控えた映画『BETTER MAN/ベター・マン』。
この度、そんな本作の≪公開前日祭イベント≫を実施!
本イベントには主人公の世界的ポップスターであるロビー・ウィリアムスの大ファンで、“芸能界で最もロビーを愛する男”と自負するお笑い芸人・永野さん、今年1月に2度目の現役生活を引退し、競技人生最後の演技プログラムでロビーの代表曲「Angels」と共に滑走したプロフィギュアスケーター・織田信成さん、そして、SNS 上のみならず TV 番組にも引っ張りだこの大人気タレント/TikTokクリエイター・おじゃすさんが登壇しました!

まず初めに登壇したのは、洋楽・洋画をこよなく愛することでも知られる芸人の永野さん。
推し曲である「Let Me Entertain You」に乗せてご機嫌に登場し、作品を鑑賞したばかりの観客に向けて「感動しましたよね?」と会場の共感を誘いました。

自身がもともとロビー・ウィリアムスのファンだったことを前置きした上で、「自分みたいなロビー・ウィリアムスの当時がわかっている方でなくても、どんな方でも共感して、心動かすドラマでした。お世辞でもなんでもなく、今年観た中で一番涙を流して感動した映画です」と登場して早々に大絶賛の嵐でした。

更に作品の魅力ついて、「ロビー・ウィリアムスを知らない方にも見てほしい、普遍的なテーマだし、もちろん天才だけれども、人間らしい部分を丸ごと詰め込んだエンタテイナー。映画で綺麗に描かれがちなところが、本作ではロビーのコンサートと同じで、笑わせて、ドキドキさせて、最後は泣かせるという全てが詰まっている作品でした」と振り返りました。続けて、「ロビーの表現はストレートではなくて、少しシニカルだったりする。この映画の魅力も同じで、人間の捻っていたり、屈折したりする様子も包み隠さず描いているのが、ロビーの人柄やコンサートと通じるのではないかと思っています、傑作でした!」とロビー・ウィリアムスのファンだからこそ気づく視点も交えながら、本作の魅力を力説しました。

ロビー・ウィリアムスの知名度を向上させるべく、スライドを用意してきたという永野さん。
“全英アルバムチャート1位(通算15作目でビートルズの記録に並ぶ快挙)”、“アルバムセールス世界合計約8,500万枚以上”、“コンサート動員数37万5000人(2003年ネブスワース3日間の動員)”、“1日に売ったチケット枚数 約160万枚(Close Encounters Tourのチケット ギネス記録認定)”と、数々の偉業が羅列されたスライドを前に、「ネブワースの記録に関しては、オアシスの動員数を超えていますからね!?オアシスにも来て欲しいけど、ロビーにも日本に来てほしい!」と渾身の叫びました。劇中にもロビーの憧れの存在として登場し、今年来日公演を控えるオアシスをも超える記録を持つロビー・ウィリアムスの偉業について改めてアピールしました。

次にMCの呼び込みとともに、「Angels」に乗せて華麗な連続ターンを決めながら登壇したのは、プロフィギュアスケーターの織田信成さん。
滅多なことがないと泣かない性格なのですが…」とボケて会場の笑いを誘いつつ、「作品の全てのシーンで良いフリが効いていて、最後にグッと心を掴まれる、素晴らしい作品だったと思います」と感想を述べました。
競技人生最後の演技プログラムでロビーの代表曲「Angels」を起用した経緯については、「曲を使用するにあたって、フィギュアスケートに合う雄大でクラシックな、誰も滑ったことないような曲で滑りたくて。“Angels”はすごく有名でしたが、スケートではなかなか使われていなくて、滑ってみたいと思いました。フリーは1年でプログラムを変える選手が多いんですけど、僕はこのプログラムがすごく大好きになったので2年使いました。なので、復帰後の現役時代はこの“Angels”と共に歩んだ2年間だったと感じています」と、曲に対する強い思い入れを明かしました。

そんな織田さんからは、本作の特に泣けるポイントを3つピックアップして紹介しました。
一つ目は〈主人公の光と影をドラマティックに描く物語〉とし、「光が大きければ大きいほど、影の部分が大きくなるんだなと実感しました。そしてそれをロビーの楽曲でドラマティックに表現していて、ものすごく良いところで“Angels”が流れるのです!映画の途中だけど踊っちゃおうかな、と思うくらい気持ちが昂りました」と、楽曲により更にドラマティックに演出される彼の歩んできた半生にも注目を呼びかけました。
そして二つ目に挙げたのは、〈ラストシーン〉。「色々な伏線が回収されるラストで、こんなにドラマティックでいいのかと思うくらい感動して泣きました。ここで何の曲かは言えませんが、ラストシーンの曲もスケートで踊りたいです」と、スケートでも新たにロビー・ウィリアムスの楽曲を起用する意欲を見せました。最後に〈祖母との絆〉を泣けるシーンとして挙げ、「両親からの愛とはまた違って、包容力のある、温かい愛がこの映画でも表現されていると思います」と語り、本作への熱い思いのこもったプレゼンを締めました。

そして最後に登場したのは、SNS 上のみならず TV 番組にも引っ張りだこの大人気タレント/TikTokクリエイターであるおじゃすさん。
劇中では幻想的でエモーショナルなミュージカルシーンに使用される「She’s The One」に乗り、光沢感のあるピンクの華麗なドレスに身を包み登場すると、「ビッグスターの方はキラキラしているイメージがあったんですけど、山あり谷ありの人生がたくさん描かれていて。これから踏み出したいって時に見たら進む気になれる、素敵な作品だと思いました」と挨拶しました。
やっぱり劇中の歌とダンスが特にアピールポイントで、“She’s The One”のシーンでは、私も素敵な人ができたらこんなダンスしてみたいな、と思いました。“Rock DJ”も海外ですごくバズっているので、後で永野さんと織田さんと踊りたいです!」と、TikTokクリエイターならではの願望を明かしました。

それぞれのプレゼンを終え、改めて永野、織田さんも再登壇し3人が集結。
作中では、より高みを目指すために切磋琢磨し合ったライバルの存在も描かれることから、3人のライバルの存在を聞かれると永野さんは「ライバルはいないかもしれないですね。ロビーが自分自身と戦っていたように、自分自身と戦っています」と回答。
続けて織田さんも「何十年もフィギュアスケートを続けていると、やはり自分との戦いにどんどんなってきます。特にスケートの場合は氷の魔物というのが存在して、その緊張感がいちばんの敵ですね」と競技選手時代を振り返りました。
一方でおじゃすさんは、「ピンク髪の方がすごく羨ましいです。実は今はウィッグで、普段は茶髪。ビジネスピンクなんです。道で本物のピンクの方を見かけると羨ましいなと思います」と衝撃の事実を明かすと、織田さんがすかさず「実はいま、妻が今ピンク髪です!」とつっこみました。意外なライバルの存在が顕になりました。


イベントの最後には、おじゃすからのリクエストにより登壇者3人による「Rock DJ」のダンスを披露。おじゃすさんのリードのもと、「ダンスには自信があります!」と自信を覗かせながら「Rock DJ」ダンスを真似する織田さんと、音楽に乗せダンスではなくもはや自身の芸を披露する永野さんによる3人の生ダンスによって、会場は和気藹々とした雰囲気になりました。

最後の挨拶で、永野さんは「いわゆる御涙頂戴だけではない、人間の全てをさらけ出して泣ける傑作です」と太鼓判を押すと、織田さんは「人間内面の話なので、どのシーンでも自分と重ねてみれる素晴らしい映画です」とコメントしました。おじゃすさんからは「ミュージカルを見たことがない方でも最後まで楽しめる、飴ちゃんが空から降ってくるような気分になるくらい楽しい映画です」とファンシーなコメントを残し、イベントが締めくくりました。

『BETTER MAN/ベター・マン』本編には、光が点滅するシーンが含まれております。
光に対して敏感なお客様がご覧になられた場合、光過敏性発作などの影響を及ぼす可能性があります。
光に対する感受性は個々のお客様によって異なるのでご注意ください。

これからご鑑賞いただくお客様におかれましては、予めご了承いただけますようお願い申し上げます。

東和ピクチャーズ株式会社

マイケル・グレイシー監督&ロビー・ウィリアムスも驚愕!?
世界最高峰のVFXスタジオWētāが“全技術を費やした”革新的VFXの舞台裏に迫る特別映像が解禁となりました!

映像内で、マイケル・グレイシー監督は「初めは不可能に思えた」と振り返りながら、ロビー・ウィリアムスを“サル”で描くという斬新なアプローチについて、「心揺さぶる物語が作れると確信できたのは、視覚効果の担当がWētā社だったからです」と、本作の要であったWētā社への信頼を語ります。

主演のロビー・ウィリアムスは、撮影現場で「まだ撮影方法がわからない」と驚きを隠せず、その技術を「まるで魔法です」と表現します。
数々の映画技術賞の受賞歴を誇り、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラムや『アバター』シリーズのアバターなど誰もが知るCGキャラクターたちを手掛けてきたWētā社の技術チームもこの前例のない挑戦について言及しており、視覚効果スーパーバイザーのキース・ハーフトは「今作はこれまでとは異なる手法を用いました」と明かしました。
アニメーション・スーパーバイザーのデイヴ・クレイトンも「前例のない“歌うサル”にはWētāの全技術を費やしました」と、今まで数々のVFXを手掛けた世界最高峰のスタジオでさえ戸惑うほど、“前代未聞”ともいえる映画表現への挑戦でした。

また、視覚効果スーパーバイザーのルーク・ミラーは「まるでジェットコースターのように激しくうごめく人間のあらゆる感情をデジタルキャラクターで表現した映画は、これまで存在しません」と断言します。ロビー本人とジョノ・デイヴィスの演技を基に、100着以上の衣装や様々なヘアスタイルを持つ“サルのロビー”が誕生し、高度なモーションキャプチャー技術により、演技の細かなニュアンスまでが反映されています。劇中でロビー役を演じたジョノ・デイヴィスは、「モーションキャプチャーで2万人の前で踊った人なんて、おそらく僕が世界初だろうね」と類のないライブシーンの撮影現場を振り返ります。

最後に、「信じられないほど現実的な設定の中で、真にファンタスティックなものを創り上げることができました」と、本作が従来の伝記映画の枠を超えた、革新的な映像体験になると自信をみせるグレイシー監督。そして、「今作に携わったWētā社やすべてのスタッフに心から感謝しています。皆で作り上げた特別な映画です」と今までにない挑戦へ全力を尽くしたスタッフ陣へ感謝を述べています。

重盛さと美さんが思わずウルっと…。スポット映像が解禁となりました!
さらに本作の魅力を語りつくすスペシャルインタビュー映像も到着しました!

この度、公開を間近に控える本作を更に盛り上げるべく、宣伝アンバサダー、重盛さと美さんによるスポット映像が到着しました!
波乱の人生を歩んできたロビー・ウィリアムスの軌跡に胸を打たれた重盛さんは、目頭を押さえ、目を潤わしながら、本作を通して「いろんな体験ができた」と振り返りました。さらに、「グッと心をつかまれてほれました」「心の底から拍手が出ました」と圧倒的な没入感と、圧巻のミュージカルシーンの数々も見どころの一つである本作に終始興奮が隠せない様子でした。最後には、「今までで一番、まばたきするのが勿体無い映画でした」と、説得力のある熱いまなざしとともに感動を伝えています。

さらに、重盛さんが本作を鑑賞した直後の興奮が冷めやらぬうちに実施された、スペシャルインタビュー映像も到着しました!お気に入りのシーンや心が動かされた場面、ファッションアイコンとしても活躍する彼女ならではの注目ポイントなど、本作の魅力をたっぷりと語りつくしています。

稀代のヒットメーカー:マイケル・グレイシー監督による、唯一無二のミュージカル・エンターテインメント映画『BETTER MAN/ベター・マン』は、3月28日(金)、ついにその幕が上がります!

運命の出会いを果たした2人が恋に落ちる…
幻想的な“She’s The One”パフォーマンスシーンが解禁となりました!

先日、イギリス王室の関連資産であるリージェント・ストリートを特別に貸し切り撮影が敢行された「Rock DJ」の歌唱シーンが公開されるや否や、華やかで圧巻のパフォーマンスが評判を呼び、話題沸騰中の映画『BETTER MAN/ベター・マン』。

このたび解禁されたのは、主人公のロビー・ウィリアムスと、1990年代にUKポップアイコンとして一世を風靡したガールズグループ:オール・セインツのメンバー、ニコール・アップルトンが、恋に落ちていく様子を描く「She’s The One」のミュージカルシーン。南フランスを舞台にした大晦日の船上パーティーにて運命的な出会いを果たすロビーとニコールが魅せる、美しく優雅な歌唱とダンスには思わずうっとり。製作チームはこの幻想的でエモーショナルな本シーンを撮影するために、約2ヶ月もの間、24時間体制でセットを組み立て、スタジオに“スーパーヨット”を建造し、本作最大規模のセットを用いて撮影したそうです。広い船上を大胆に駆け巡り、パ・ド・ドゥと呼ばれるバレエダンスを複雑な動作やリフトを交えながら優美に踊り惹かれ合う2人の姿は、観客もロビーとともに恋に落ちたかのように心つき動かされます。

本映像内の 「She’s The One」をはじめ、劇中に登場するロビーの楽曲のほとんどは本作のために再レコーディングされていますが、それらはどれも、チャート上位にランクインしてきた大ヒット曲で多くのファンに知られているため、新バージョンはストーリーに貢献しつつも、オリジナルから大きく逸脱することがないようなバランスが求められました。マイケル・グレイシー監督は「歌詞は一切変えていませんが、ロブが経験したことが観客の心により深く伝わるよう、曲の歌詞に重点を置いています。ストーリーをそれぞれの曲の歌詞を通じて物語を探求したり、それを補完したり、ベースにしたり、あるいはその瞬間を引き立てるようなプレイをする必要がありました」とミュージカルシーンを演出する上でのこだわりを振り返ります。

実際に、1999年にロビー・ウィリアムス自身がリリースした「She’s The One」と比較すると、劇中で使用される本楽曲はニコールの声も合わさることで、よりダイナミックな印象を感じられる一方、原曲から感じられる何処とないもの哀しさを内包する印象を持ちます。ロマンチックな出会いに胸を高鳴らせるふたりを待ち受ける、順風満帆とはいえない未来をも想起させる、監督の演出手腕が光る仕上がりです。

監督の前作『グレイテスト・ショーマン』からの再タッグとなった音楽スーパーパイザーのジョーダン・キャロルも「彼は驚異的なビジュアルと心の琴線に触れるシーンを作り出す天才なのです。音楽とビジュアルの相乗効果を求めている。一音一音を大事にしながら、音楽からも物語を描いていく彼の仕事はとてもやりがいがありました」と監督の仕事ぶりを評価するように、「She’s The One」を通してロビー、そしてニコールの劇的な物語が描かれていきます。
いよいよ3月28日(金)に公開を控える映画『BETTER MAN/ベター・マン』。監督によって新たな命を吹き込まれた美麗な楽曲の数々にも是非注目していただきたいです。

いよいよ公開まで1ヶ月前をきった映画『BETTER MAN/ベター・マン』。この度、そんな本作の≪宣伝アンバサダー就任イベント≫を実施しました。

本イベントにはモデル、タレント、音楽活動と多方面で活躍し、幅広い層から絶大な支持を集めている重盛さと美さんが登壇。主人公・ロビーが経験してきたエンターテイメント業界の困難や周囲からの重圧、そして支えてくれた家族や仲間の存在に強く共感し、今回、自身初となる映画作品のアンバサダーに就任しました!

MCの呼び込みにより、シックなドレスに身を包んだ重盛さと美さんが満面の笑みで登壇しました。
主人公の伝説的なポップスターを全編“サル”の姿で描くという、誰も見たことのない斬新な表現と、美しい映像の数々に世界中から絶賛の声が寄せられている本作を鑑賞した感想を聞かれると「あっという間で、瞬きするのがもったいないくらいすごくオシャレで圧巻の映像でした。また、ファッションは私の好みにド刺さりました。」と作品の出来栄えに圧倒されつつも、若者のファッションアイコンとしても活躍する彼女らしい回答。街の造形や映像表現については「街もオシャレだし、かけているサングラス一つをとってもこだわっているんだなと伝わってきたし、きっとオシャレでイケている人たちが作ったんだな、と思いました。」と目を輝かせました。

また、タレント、モデル、アイドル、アーティストと、これまでも活躍の幅を広げてきた重盛さんだが、今回、自身初の<映画の宣伝アンバサダー>に就任することとなったお気持ちを聞かれると「すごく良い映画で『よっしゃー!』と思いました。私が宣伝しなくても絶対人気になるなと映画を観て思いました!」と太鼓判。アンバサダー就任については直前まで実感がわかなかったようで、「最後までドッキリだと思っていました。まだ信じていないです!“サル”が主人公の映画だからきっとどこかでバーンって岡村さんが出てくるんだろうなと思って。そうしたら全然出てこなくて『めちゃイケ』じゃないんだ!」と会場の笑いを誘いました。

『グレイテスト・ショーマン』を超える没入感と、圧巻のミュージカルシーンの数々も見どころの『BETTER MAN/ベター・マン』。そんな本作の魅力と、お気に入りのシーンについては「音が凄かったんですが、特に道路のシーン!私がしゃべるよりも観てもらったほうが…!とにかくすごい映像でした。全部よかった!」とスクリーンに映しだされた豪華絢爛なミュージカルシーンの一つ一つに目を輝かせながら大興奮しました。

なお、本作では主人公のロビーが、ポップスターとしてステージ上で振る舞う自分と、本来のありのままの自分とのギャップに苦悩する姿が描かれますが、ロビー同様、華やかな芸能界で活躍される重盛さんにとって彼に共感する部分、また、カメラの前やSNSを通して公の場で見せる自分と、素顔の自分とのギャップに苦悩した経験があるかを問われると「逆にギャップをうまく使っているので、そこで悩むことはあまりないです」とあっけらかんと返答しました。彼女曰く、テレビなどのタレント業は可愛らしい服装を着用しているが、Instagramにはボーイッシュの私服しかアップしない、というSNS総フォロワー200万人越えの彼女が意識する “良い意味のギャップ”を駆使しながらセルフプロデュースをしている旨を披露しました。

試写会で一足早く鑑賞した方々が深く感動し、号泣しているという声が届いている本作。グッとくるポイントについては「おばあちゃんとの絆です。ロビーに対して『ありのままでいいんだよ。』と優しく言葉を添えてくれたり、おばあちゃんのひと言ひと言が暖かくてすごくグッときました。家族愛にホロっとして…。」と優しい笑みを浮かべながら回答しました。

“サル”の姿で描かれた本作の主人公・ロビーにかけて、「芸能界で“サル”に似ている人は誰を思い浮かべますか。」というユーモラスな質問に対しては、「先程もお名前を出させていただいたナイナイの岡村さん!」と即答。さらに岡村がロビーと重なる点もあったようで、「ステージで踊っているところがすごく重なりました。個性的でカッコいいので!岡村さんにも観てほしいです。」と思わず笑顔を見せました。
また祖母に救われたロビー同様、そんな岡村に救われたエピソードとして番組内でのテスト企画を挙げました。「テストの企画で私が最下位になった時に、(周りの人に)沢山笑われていたから普通に落ち込んでいたら、教壇からグー(サムズアップポーズ)ってしてくれて、気持ちが嬉しくなりました。」と芸能界の先輩との思い出をしみじみと回顧しました。

最後は、「この映画を観る前よりも観た後のほうが、自分の個性だったりコンプレックスが意外と輝く武器になるんじゃないかなと、自信がもてるのではないかなと思います。また、スターの光と影がリアルにでている作品だと思うので、エンターテインメントの世界を目指している人には是非観てほしいですね!」と彼女らしく朗らで前向きなメッセージを残し、イベントを締めくくりました。

この度、特別映像“WHY THE MONKEY?(なぜサルなのか)”が解禁となりました。この映像では、本作の主人公である伝説的ポップスター、ロビー・ウィリアムスをサルとして描くという斬新なアイデアの背景が明かされます。

マイケル・グレイシー監督は、ロビーが自身を「サルのようにステージに上げられていた」と表現したことから、このアイデアを着想したと明かします。“周りからではなく、ロビー自身の視点で描く方法”を思いついたそうで、「君(ロビー)の声とサルを合わせることで、君の実像を描く最高の方法を見つけたんだ。これまでのどんなミュージカル映画よりもね」と、今までにないミュージカル映画の新たな映像表現へと挑んだことが伺えます。

また、監督はポップスターとサルの共通点について「あるシーンにサルを登場させると、彼が何も話していなくてもついつい引き寄せられてしまう。それは“スターであることの定義”と似ていると言える。我々はその人から目が離せなくなるのです」と、両者とも人を魅了する“強烈な存在感”を持つと語りました。

サルとして描かれる主人公のロビー自身もこの独創的なアプローチを全面的に支持。「僕の人生は常に安全ベルトのない綱渡りのようなもの」と表現し、「音楽業界というマシンに身を委ねるには、ロボットかサルになることを要求される。そして、僕はサルを選んだ」と、必然かのように“サル”へとなるべくしてなったのです。

さらに、監督は観客の反応について「この美しいキャラクター、素晴らしい演技、そしてとても人間的な部分に偽りを感じなくなる。他の何者とも明らかに違う世界で、様々な経験する一匹のサルの姿を見守ることに、我々は本能的なものを感じる」と、サルとして描かれたロビーの姿に観客が共感を覚えると明かします。これは人々が他者の違いに悩み、自己のアイデンティティを探求する普遍的な経験に基づいているという。

監督は「サルである主人公ロビーを通じて、自分が何者であるかに苦悩する様子はとても親しみやすく、素晴らしいアイデアになった」と自信を見せており、この斬新なアプローチが観客にどのような感動をもたらすのか期待が高まります。ミュージカル・エンターテインメント『BETTER MAN/ベター・マン』は、2025年3月28日(金)、ついにその幕が上がります!

リージェント・ストリートで撮影された圧巻の「Rock DJ」パフォーマンスの本編映像が初解禁しました!
500人規模の撮影、そしてソロ時代の楽曲起用の背景を監督とロビー・ウィリアムスが明かしました。

解禁されたのは、作中最大の見せ場の一つである、ロンドンを代表する高級ショッピングストリート:リージェント・ストリートで撮影された「Rock DJ」の歌唱シーン。ロビー・ウィリアムスをセンターに据え、テイク・ザットのメンバー4人とともに、早着替えやアクロバットを交えながら街中を縦横無尽にパフォーマンスする様子は、そのダイナミックなカメラワークにより多くの人を熱狂させた『グレイテスト・ショーマン』をも彷彿とさせます。マイケル・グレイシー監督の得意とする、音楽の力が最大限に引き出された華やかで未だかつてないミュージカルシーンに、誰もが興奮せずにはいられません。

イギリス王室の関連資産のため、撮影許可を得ることが極めて難しいことでも知られるリージェントストリートでの撮影について、マイケル・グレイシー監督は「リージェント・ストリートを封鎖して、500人の観客に踊ってもらったのは、私の人生でも最高の瞬間でした。夜中の3時にもかかわらず、みんなの喜びがはっきりと伝わってきましたし、それをカメラで捉えることができたと信じています。テイクの合間にも、笑い声が広がり、エネルギーが伝わり、これは非常に特別なことだと感じたのです。あそこに参加した全員がそれを感じたはずです」と振り返りました。

実は撮影にかなりの苦労と月日を費やしており、撮影予定の夜に女王が崩御し延期に。10日間の喪の後、葬儀や戴冠式を経て、再びリージェント・ストリートで撮影するための資金を集めるのに5か月を要しましたが、それでも、無名の少年たちが通りで人々に追いかけられる存在へと変わるこのシーンは、作品にとって欠かせないものだったため、苦難を経て撮影に至っています。

また、劇中、ロビーのテイク・ザット所属時代に登場するこの「Rock DJ」は、実際にはロビーが本グループを脱退してから数年後に作られた彼のソロ名義の楽曲です。
この曲では自分をロックスターだと空想するロブの頭の中を映し出すのがポイントでした。”Rock DJ “は、歌詞の面でもこの瞬間に完璧にマッチしていたのです」と敢えて時系列の異なる本楽曲を起用した理由を明かした監督は語りました。
続けてロビーは「振り付けを見ていたら、まるでこのために書かれた曲のように感じました。最初に “Rock DJ “を書いたときはサビだけで、歌詞もついていないし、何をどう伝えれば良いかも決めていませんでした。今ではそれが僕自身や他の多くの人たちにとって意味のある言葉になりましたが、当時は単なる寄せ集めでした。しかしこれが映画となると、完全に意味のある言葉になるのです。僕の歌という感じがまったくしなくて、本作のためだけに書かれた曲のように感じましたね」と語りました。

時系列に囚われず効果的に楽曲が起用される本作で、それぞれのシーンで監督が起用した楽曲にどのような想いが込められてるのか、その演出手腕にも注目ください。

『グレイテスト・ショーマン』のマイケル・グレイシー監督による圧巻のミュージカルシーンの数々に大注目!ロマンチックな本ビジュアル&森川智之のナレーションで期待度高まる本予告映像が解禁しました!

主人公として描かれるロビー・ウィリアムスは、様々な困難を経験しながらも成功を収めた、地球上で最も面白く、最も才能のある歌手とも言われる、伝説的ポップスター。今回解禁となる予告映像とポスターは、そんなロビーとマイケル・グレイシー監督が、「ストリーミングではなく、大スクリーンで映画を観て欲しい」と願っています。
このため、日本公開のために特別に制作が許可された“ジャパンオリジナルバージョン”であり、人気声優・森川智之が予告ナレーションを務めて本作の興奮と感動を伝えます。

自らを”パフォーミング・モンキー”と捉える彼の視点から物語を描くため、一貫して主人公ロビーは“サルの姿”で描かれます。人よりも進化が遅れ、誰からも愛されていないと考えていた少年・ロビーは、幼いころから常に孤独を感じていました。それでも、自分がスターになることで、父親に、そしてみんなに認められたいという気持ちで、ポップスターへの夢を追いかけ続けますが、スターダムの先に待つ耐えきれないほどの重圧と恐怖心は、徐々にロビーの精神を蝕んでいきます……。
圧倒的没入感のミュージカルシーンの数々と共に、エンターテイメント業界の困難、子供時代のトラウマ、嫉妬、疎外に苦悩しながらも、本当の“愛”を見つけ立ち上がろうとする主人公の姿が胸を打つ映像となっています。

映像前半で流れるミュージカルシーンは、ロンドンの観光名所・リージェント・ストリートを封鎖して大々的に撮影され、ロビー・ウィリアムスの楽曲「Rock DJ」に合わせて総勢500人以上のダンサーが同時に踊るという、前代未聞の迫力で実現しました。観ている観客たちも一緒に歌って踊りたくなる、ミュージカル映画史に名を刻むシーンをぜひ劇場で体感してほしいです。他にも、3万人を越えるエキストラが参加した歴史的野外コンサートシーンや、ロマンティックな船上のダンスシーンなど、幻想的な映像マジックと、圧倒的スケールで描かれるミュージカルシーンの数々が観る者の胸を打つこと間違いなしです!

併せて解禁された本ビジュアルでは、ロビー・ウィリアムスの代表曲である「Angels」を彷彿とさせるカットをはじめ、テイク・ザットのメンバーたち、常に主人公ロビーの味方となってくれた祖母の存在、そして幻想的な雰囲気の漂うダンスシーンが盛り込まれた、ロマンティックなデザインとなっています。

観る者の心を鷲掴みにする映像とポスターに映画への期待度は高まるばかりです! そして解禁日となる2月13日はロビー・ウィリアムスの51歳の誕生日!今なお精力的に活動するロビーの動向からも目が離せません。
世界中でその注目度が高まる中、“あなたの人生を変える”ミュージカル・エンターテイメント『BETTER MAN/ベター・マン』は、2025年3月28日(金)、ついに日本でその幕が上がります!

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