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いよいよ公開まで1ヶ月前をきった映画『BETTER MAN/ベター・マン』。この度、そんな本作の≪宣伝アンバサダー就任イベント≫を実施しました。

本イベントにはモデル、タレント、音楽活動と多方面で活躍し、幅広い層から絶大な支持を集めている重盛さと美さんが登壇。主人公・ロビーが経験してきたエンターテイメント業界の困難や周囲からの重圧、そして支えてくれた家族や仲間の存在に強く共感し、今回、自身初となる映画作品のアンバサダーに就任しました!

MCの呼び込みにより、シックなドレスに身を包んだ重盛さと美さんが満面の笑みで登壇しました。
主人公の伝説的なポップスターを全編“サル”の姿で描くという、誰も見たことのない斬新な表現と、美しい映像の数々に世界中から絶賛の声が寄せられている本作を鑑賞した感想を聞かれると「あっという間で、瞬きするのがもったいないくらいすごくオシャレで圧巻の映像でした。また、ファッションは私の好みにド刺さりました。」と作品の出来栄えに圧倒されつつも、若者のファッションアイコンとしても活躍する彼女らしい回答。街の造形や映像表現については「街もオシャレだし、かけているサングラス一つをとってもこだわっているんだなと伝わってきたし、きっとオシャレでイケている人たちが作ったんだな、と思いました。」と目を輝かせました。

また、タレント、モデル、アイドル、アーティストと、これまでも活躍の幅を広げてきた重盛さんだが、今回、自身初の<映画の宣伝アンバサダー>に就任することとなったお気持ちを聞かれると「すごく良い映画で『よっしゃー!』と思いました。私が宣伝しなくても絶対人気になるなと映画を観て思いました!」と太鼓判。アンバサダー就任については直前まで実感がわかなかったようで、「最後までドッキリだと思っていました。まだ信じていないです!“サル”が主人公の映画だからきっとどこかでバーンって岡村さんが出てくるんだろうなと思って。そうしたら全然出てこなくて『めちゃイケ』じゃないんだ!」と会場の笑いを誘いました。

『グレイテスト・ショーマン』を超える没入感と、圧巻のミュージカルシーンの数々も見どころの『BETTER MAN/ベター・マン』。そんな本作の魅力と、お気に入りのシーンについては「音が凄かったんですが、特に道路のシーン!私がしゃべるよりも観てもらったほうが…!とにかくすごい映像でした。全部よかった!」とスクリーンに映しだされた豪華絢爛なミュージカルシーンの一つ一つに目を輝かせながら大興奮しました。

なお、本作では主人公のロビーが、ポップスターとしてステージ上で振る舞う自分と、本来のありのままの自分とのギャップに苦悩する姿が描かれますが、ロビー同様、華やかな芸能界で活躍される重盛さんにとって彼に共感する部分、また、カメラの前やSNSを通して公の場で見せる自分と、素顔の自分とのギャップに苦悩した経験があるかを問われると「逆にギャップをうまく使っているので、そこで悩むことはあまりないです」とあっけらかんと返答しました。彼女曰く、テレビなどのタレント業は可愛らしい服装を着用しているが、Instagramにはボーイッシュの私服しかアップしない、というSNS総フォロワー200万人越えの彼女が意識する “良い意味のギャップ”を駆使しながらセルフプロデュースをしている旨を披露しました。

試写会で一足早く鑑賞した方々が深く感動し、号泣しているという声が届いている本作。グッとくるポイントについては「おばあちゃんとの絆です。ロビーに対して『ありのままでいいんだよ。』と優しく言葉を添えてくれたり、おばあちゃんのひと言ひと言が暖かくてすごくグッときました。家族愛にホロっとして…。」と優しい笑みを浮かべながら回答しました。

“サル”の姿で描かれた本作の主人公・ロビーにかけて、「芸能界で“サル”に似ている人は誰を思い浮かべますか。」というユーモラスな質問に対しては、「先程もお名前を出させていただいたナイナイの岡村さん!」と即答。さらに岡村がロビーと重なる点もあったようで、「ステージで踊っているところがすごく重なりました。個性的でカッコいいので!岡村さんにも観てほしいです。」と思わず笑顔を見せました。
また祖母に救われたロビー同様、そんな岡村に救われたエピソードとして番組内でのテスト企画を挙げました。「テストの企画で私が最下位になった時に、(周りの人に)沢山笑われていたから普通に落ち込んでいたら、教壇からグー(サムズアップポーズ)ってしてくれて、気持ちが嬉しくなりました。」と芸能界の先輩との思い出をしみじみと回顧しました。

最後は、「この映画を観る前よりも観た後のほうが、自分の個性だったりコンプレックスが意外と輝く武器になるんじゃないかなと、自信がもてるのではないかなと思います。また、スターの光と影がリアルにでている作品だと思うので、エンターテインメントの世界を目指している人には是非観てほしいですね!」と彼女らしく朗らで前向きなメッセージを残し、イベントを締めくくりました。