斬新かつ美しく
心揺さぶるミュージカル・エンターテインメント

TRAILER

ABOUT THE MOVIE

『グレイテスト・ショーマン』の監督が贈る
興奮と感動のミュージカル・エンターテイメント

ヒュー・ジャックマン主演の感動ミュージカル・エンターテイメント『グレイテスト・ショーマン』で
日本中を感動させたマイケル・グレイシー監督が、異端の存在を強く美しく捉える演出手腕と音楽性を本作でも存分に発揮し、
音楽史上最も偉大なエンターテイナーの一人、ロビー・ウィリアムスの波乱万丈な人生を、
見るものを夢中にする奇想天外なアイデアで描く。
世界的ポップスターをサルとして描くという、従来のミュージカル映画の概念を覆す斬新な表現方法に、
普遍的な人間ドラマが融合し、人生の喜びや苦悩、そして力強い希望のメッセージを届ける、感動ミュージカル・エンターテインメント。

『グレイテスト・ショーマン』を超える没入型の 圧巻のミュージカルシーン
  • ロンドンのリージェント・ストリートのダンスシーン(楽曲「Rock DJ」)では、
    ストリートのすべてを封鎖するという世界初の撮影にも関わらず、
    撮影当日にエリザベス女王の逝去により急遽中止を余儀なくされると
    いう不幸に見舞われたが、諦めることなく再撮影の許可を取り、
    何度もシュミレーションを繰り返し、同時に500人以上もの人が
    踊るという前代未聞のチャレンジを成功。

  • ロマンティックな船上(楽曲「She’s The One」)の
    ダンスシーンでは、南フランスのヨットパーティーを再現するため、
    8週間24時間体制で巨大なヨットのセットを作り上げ、
    息を飲むようなロマンティックなダンスシーンを実現。

  • 3晩で37万5千人動員し、史上No1の記録を作ったロビー・ウィリアムスの
    歴史的なコンサートシーン(楽曲「Let Me Entertain You」)では、
    3万人を越えるエキストラによる撮影と2003年に行われた
    実際のネブワース・コンサートのライブ映像が革新的な技術でミックスされ、
    映画館にいる観客を伝説のライブに追体験させてくれる。

STORY

挫折も、夢も、音楽で包み込む

イギリスで生まれたロビー・ウィリアムスは、
1990年代初頭にボーイズ・バンド、“テイク・ザット”のメンバーに選ばれ、
チャートトップを連発するポップスターになる。
しかし、その一方で10代にして世界的なスターダムにのし上がったことによる不安とあくなき夢を追い求める中で、
愛されると同時に常に他人の目に晒される辛さに苦悩する。
仲間や大切な人との出会いと別れ、そして人生の絶頂とどん底を経験した、彼が選んだ人生とは——

COMMENT

伝説のポップスターをサルとして描く
  • マイケル・グレイシー(監督)

    『グレイテスト・ショーマン』を製作していた時、主人公のP・T・バーナムを演じるヒュー・ジャックマンが『ロビー・ウィリアムスのように!』と何度もその名前を引き合いに出して演技をしていました。

    その後ロビーと友人になった私は、素晴らしい物語を愛する者のひとりとして、
    ロビーは天性のストーリーテラーであるだけでなく、とてつもないエピソードをいくつも持っている彼の半生を描いたミュージカルを作りたいと思ったんです。

    この映画はあくなき夢を追い求めるなかで、愛されると同時に常に他人の目にさらされる
    つらさに苦悩するひとりの人間の復活の物語です。

    そして私たちから見るロビーの姿でなく、『僕はサルのように踊っている』と
    自らを“パフォーミング・モンキー”と捉えている彼の視点から描くべきだと考えました。


    不完全で、矛盾に満ち、それでいて輝きを放つ彼の本当の姿を明らかにしているのです。

CAST&STAFF

監督:マイケル・グレイシー(『グレイテスト・ショーマン』)
出演:ロビー・ウィリアムス