ABOUT THE MOVIE

『グレイテスト・ショーマン』で世界中の観客を魅了したマイケル・グレイシー監督最新作!

イギリスポップ界のスーパースターであり、音楽史上最も偉大なエンターテイナーのひとり、ロビー・ウィリアムス。
ヒュー・ジャックマン主演の感動ミュージカル・エンターテイメント『グレイテスト・ショーマン』で日本中を感動させたマイケル・グレイシー監督が、
音楽史上最も偉大なエンターテイナーの一人、ロビー・ウィリアムスの波乱万丈な人生を、
見るものを夢中にする奇想天外なアイデアで描く。

圧巻のミュージカルシーン

ロンドンのリージェント・ストリートを封鎖しての大規模なダンスシーンや
1000人以上のエキストラが参加した大迫力のコンサートシーンなど、
映画館で観るべき圧巻のミュージカルシーンの数々

作品を彩る楽曲

第82回ゴールデン・グローブ賞最優秀主題歌賞にノミネートされた「Forbidden Road」をはじめとし、
「Angels」・「Let Me Entertain You」・「Rock DJ」など
ロビー・ウィリアムスの名曲が作品を彩る

STORY

伝説のポップスター の波乱万丈な人生

イギリスの北部の街で生まれたロビーは、祖母の大きな愛に包まれて成長する。
1990年代に大人気グループTake That(テイク・ザット)の最年少メンバーとしてデビューし、
チャートトップを連発するポップスターとなる。
グループを脱退後も、ソロアーティストとして数々の偉業を達成し、
イギリスポップ界のスーパースターとなる。
しかし、その裏側には、名声と成功がもたらす試練が立ちはだかっているのだった——

COMMENT

伝説のポップスターをサルとして描く

  • マイケル・グレイシー(監督)

    『グレイテスト・ショーマン』を製作していた時、主人公のP・T・バーナムを演じるヒュー・ジャックマンが『ロビー・ウィリアムスのように!』と何度もその名前を引き合いに出して演技をしていました。

    その後ロビーと友人になった私は、素晴らしい物語を愛する者のひとりとして、
    ロビーは天性のストーリーテラーであるだけでなく、とてつもないエピソードをいくつも持っている
    彼の半生を描いたミュージカルを作りたいと思ったんです。

    この映画はあくなき夢を追い求めるなかで、愛されると同時に常に他人の目にさらされる
    つらさに苦悩するひとりの人間の復活の物語です。

    そして私たちから見るロビーの姿でなく、『僕はサルのように踊っている』と
    自らを“パフォーミング・モンキー”と捉えている彼の視点から描くべきだと考えました。


    不完全で、矛盾に満ち、それでいて輝きを放つ彼の本当の姿を明らかにしているのです。

CAST&STAFF

監督:マイケル・グレイシー(『グレイテスト・ショーマン』)
出演:ロビー・ウィリアムス